オシャレは腕元から、、、

こんにちは!!最近天気の良い日はとても暖かくお出かけ日和が続いておりますが皆さまはいかがお過ごしでしょうか?こんな良い天気ですと、気分も上がり服装も自然と春らしい華やかな装いに変わっていくのが感じられます!そんな僕もピンクのネクタイなんかつけてしまっている次第でございますが春ですので、、、。\(゜ロ\)(/ロ゜)/ 華やかな春の装いにご提案したいお時計はこちら!!【Breguet】Marine II ChronographRef. 5827BR/Z2/5ZU「海」を連想させるギョーシェや「波」を連想させるローターなど、職人が1本1本手作業で彫り込んだ装飾!!仕上げがとても綺麗ですね!! 【Cartier】Caribbean Verdu CartierRef. W7100036ピンクゴールドとステンレスコンビの“カリブル ドゥ カルティエ”の配色が素敵です。【BREITLING】Navitimer Limited 2007Ref.R418G26WBA男らしいデザインですが、上品でエレガントさが感じられます!! もはや日中なんかは腕をまくりたくなるような陽気ですよね!そんな時にチラリと見せたくなる腕時計を当店でお探しください!!まだまだご紹介したいお時計がたくさんあります(^^)/ オシャレは腕元からということで、店頭にてスタッフ一同みなさまの時計ライフをコーディネートさせていただきますm(__)m!! 近所の公園の桜が満開でしたのでパシャリ! 
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美しいムーンフェイズを作り上げる時計ブランド7選

ムーンフェイズは高級時計ならではの伝統的な機能です。そもそも時間は太陽の動きから生まれ、暦は月の満ち欠けを読むことでつくられています。 新月から満月、再び新月に戻るまでの1周期が1か月を表し、 ムーンフェイズはこの周期を「月の形の変化」で表示する機構です。今回はそんなムーンフェイズを搭載した美しい銘品を紹介していこうと思います。 ムーンフェイズは抜群の美しさを誇る機械式時計の「複雑機構」です。変化していく月の表情を常に楽しめる事に加え、ロマンティックな魅力を放つムーンフェイズは時計愛好家の所有欲を満たしてきました。カレンダー(暦)の原点ともいえるムーンフェイズは月齢の経過を月の形の変化で表示する機構です。ケースに内蔵されたムーンディスクが月齢の経過とともに動き、文字盤に配された小窓からその姿を現します。多くのムーンフェイズは小窓左側から月が顔を出して上弦となり、12時位置で”満月”に達し、そして右側に隠れていくのが一般的です。その後”新月”を含む月が見えないときは窓に隠れ、やがてまた左側から顔を出します。この満ち欠けが一巡する周期はブランド毎に誤差がありますが、基本的には「29.5日」を基準としています。 ムーンフェイズは高い技術が必要とされる複雑機構です。機能が正確に動作する事はもちろん、視覚的な「美しさ」も要求されるため装飾や仕上げにも神経を使わなければなりません。そのためムーンフェイズを搭載している時計はその殆どがハイブランド。ブランドによってデザイン性が異なることも特徴となっています。 目次ドイツ時計の至高として絶対的なポジションを確立しているランゲ&ゾーネ。製造するのが難しいヒゲゼンマイですら自社で開発する「完全マニュファクチュール体制」を掲げており、時計の全てをイチから作り上げる驚異の技術力と拘りをもちます。出典:https://www.alange-soehne.comムーブメント製造技術や装飾技術は既にパテックフィリップを超えたとも称されているランゲ&ゾーネは数々のムーンフェイズ搭載モデルを発表しており、そのクオリティーの高さは今や世界一といえるでしょう。 ランゲ&ゾーネ グランドランゲ1 ムーンフェイズ 139.032(LS1394AA)A.ランゲ&ゾーネを代表するランゲ1の最大の特徴である アシンメトリーなダイヤルデザインはそのままにケースサイズを41mmへとサイズアップさせた「グランドランゲ1」。このムーンフェイズは1度正確に合わせれば122年で誤差一日という高精度を誇り、正確な朔望月である29.531日ないし29日と12時間44分3秒という値を、99.998パーセントの精度で再現しています。 ランゲ&ゾーネ サクソニア アニュアルカレンダー 330.026E(LS3303AP)自動巻きムーブメント「SAX-0-MAT」にビッグデイト、ムーンフェイズ、月・曜日表示を組み込んで新たに開発されたアニュアルカレンダー搭載モデルです。ムーンフェイズは時計が止まることなく動き続けた場合、純粋に計算上は122年に一度だけ、1日分の誤差を修正する必要が生じるという、極めて高い精度を誇ります。 ランゲ&ゾーネ 1815 ムーンフェイズ 世界265本限定 212.050(LS2126AA)世界265本限定で発売された”212.050″はランゲが新たに開発した「ハニーカラーゴールド」と呼ばれる新種のソリッドゴールド素材を採用した画期的なモデルです。ビッカース硬度が300を超えるこの新しいゴールド素材は、イエローゴールドなどと比べ硬さがほぼ2倍となり、驚異の耐久性を誇ります。また、搭載されているムーンフェイズは、1058年に一日だけの誤差という完璧な高精度を実現しました。 出典:https://www.alange-soehne.com/ja/timepieces/richard-lange/ランゲ&ゾーネが作り上げた世界最高のムーンフェイズ搭載モデル「テラルーナ」。このモデルに搭載されている「軌道ムーンフェイズ」は、月の満ち欠けだけでなく、地球と月、太陽の位置関係を見事に表現した美しすぎる機構です。中央に配された地球ディスクはゆっくりと自転し、その周りを月が回転するという仕様となっています。まさに究極のムーンフェイズといっても過言ではないでしょう。 ブレゲスーパーコピーは時計の天才時計技師「アブラアム=ルイ・ブレゲスーパーコピー」によって1775年に生み出された老舗時計ブランドです。同ブランドは「パーペチュアルカレンダー」「トゥールビヨン」など様々な革新的技術を生み出した歴史を持ち、他の時計メーカーに大きな影響を与えてきました。また、ブレゲスーパーコピーは時計の域を超えたまさに「芸術工芸品」とも呼べる美しい装飾も魅力。文字盤のギョーシェ、ブレゲスーパーコピー針、コインエッジ装飾の美しさとムーンフェイズのコントラストはブレゲスーパーコピーでしか味わえません。 ブレゲスーパーコピー クラシック ムーンフェイズ 3300BA/12/286小振りなクラシックラインのムーンフェイズモデルです。ギョーシェ模様を施したダイアル、コインエッジのケース、ブルーのブレゲスーパーコピー針など、時計ファンをうならせるブレゲスーパーコピーの魅力が凝縮されています。機械式時計の枠を超えた工芸品としての価値が付加される名品です。 ブレゲスーパーコピー クラシック パワーリザーブ ムーンフェイズ 3137BR/11/986ブレゲスーパーコピーの名作「NO.5」のデザインを引き継ぐRef.3137BR。日付表示、ムーンフェイズ、パワーリザーブが搭載され、上品なフォルムと機能性の高さを兼ね備えています。こちらのムーンフェイズは月に顔が描かれているユニークなタイプです。 ウルバンヤーゲンセンは1773年に創立された200年以上の歴史をもつ老舗時計メーカーです。ウルバンヤーゲンセンは年間生産数が100本未満なのが特徴で、非常に希少価値が高いブランドとしても知られています。ウルバンヤーゲンセンの時計は例外なく全てのモデルが徹底的に作りこまれており、特に装飾の美しさは雲上時計ブランドを凌ぐともいわれています。また、ウルバンヤーゲンセンのムーンフェイズはムーンフェイズだけ目立つことを良しとせず、全体的な調和が重視されたデザインです。 ウルバンヤーゲンセン リファレンス2 Ref.2美しすぎる古典時計”ウルバンヤーゲンセン”。小さな工房で手作業により一本ずつ出来上がる針。古いギョーシェマシーンを使ってゆっくりと手彫りされる文字盤。このクオリティの高さは、定評のある現行ブレゲスーパーコピーをもってしても敵わないのではないでしょうか。 ウルバンヤーゲンセン リファレンス1 クロノグラフ トリプルカレンダー ムーンフェイズ Ref.1ウルバンヤーゲンセンの技術を集結して作られたコンプリケーションモデルがこのモデル。トリプルカレンダー、ムーンフェイズ、クロノグラフ機能を搭載しており、それぞれが緻密なバランスで設計された究極の一本です。 ブランパンは現存する時計ブランドの中でも最古の歴史を誇る老舗時計ブランドです。 クオーツ式時計は一切作らず、機械式時計のみを作り続けてきた歴史を持ちます。ブランパンは様々なケース形状が氾濫する中、あくまでもラウンドケースのみを採用するという強いこだわりを持ち、 クラシカルなムーンフェイズモデルも人気が高いです。どのモデルも機械式時計の歴史と伝統を感じられる一本となっています。 ブランパン レマン2100シリーズ 2763-3618A-53Bそれまでクラシカルな時計作りをしてきたブランパンが、1994年に21世紀のスポーツモデルの新機軸として発表した「2100シリーズ」。このモデルはトリプルカレンダーとシンプルなムーンフェイズを搭載したコンプリケーションモデルです。ホワイトダイアルとローズゴールドの組み合わせが非常に優美な印象を与えます。 ブランパン ヴィルレ ワンプッシュクロノ コンプリートカレンダー 6685-3642-55Bブランパンの生誕地を名にもつ「ヴィルレコレクション」。 こちらは月・日・曜日・月齢を配したコンプリケーションモデルです。ワンプッシュクロノグラフを搭載しており、プッシュボタンと一体化されたリューズで、クロノグラフの「スタート」「ストップ」「リセット」を行います。ブレゲスーパーコピーと同じくムーンフェイズに顔が描かれているのがポイントです。 チタンやカーボンといった異素材を駆使して作られるウブロの時計にも実はムーンフェイズモデルが存在します。出典:https://www.hublot.com/ja/collection/spirit-of-big-bang/spirit-of-big-bang-moonphase-titanium-white-pave-42mmムーンフェイズ搭載モデルはクラシカルなイメージを放つモデルが一般的ですが、ウブロのムーンフェイズは実に近未来的。個性を追い求める方に是非身につけていただきたい一本です。 ウブロ スピリット オブ ビッグバン ムーンフェイズ オールブラック ダイヤモンド 647.CI.1110.LR.12002014年に発表されたトノー型ケースが特徴的な「スピリット オブ ビッグバン」。ベゼルに48個のブラックダイヤモンドがセッティングされ、シックかつゴージャスなモデルに仕上がっています。漆黒のオールブラックケースに浮かぶ月の美しさは他のムーンフェイズでは味わう事はできません。 ウブロ スピリット オブ ビッグバン ムーンフェイズ チタニウム ホワイト パヴェダイヤ 647.NE.2070.RW.1604ケース全面にダイヤモンドをあしらったゴージャスな”647.NE.2070.RW.1604″。名機エル・プリメロをベースにしたムーンフェイズムーブメントHUB4700が搭載されており、スケルトン仕様の文字盤とケースバックからは、その精密な動きをご覧頂けます。ケース径52mm×43mmのビッグケースですが、素材にチタニウムを使用しているので着けやすい重さになっています。 オメガスピードマスターは唯一月に到達した伝説を持つムーンウォッチです。ムーンフェイズと最も親和性が高い時計ブランドはこのオメガではないでしょうか?「月」に強い拘りを持つオメガのムーンフェイズは他のブランドとは一味違うムーンディスクが採用されており、ムーンフェイズファンには堪らない仕上がりとなっています。出典:https://www.omegawatches.jp/ja/watches/speedmaster/moonwatch/moonphase/product/メタリッククリスタルディスクへの特殊な微細加工技術によって作られた月の姿は写真に匹敵するほど繊細で緻密。宇宙飛行士の足跡まで見えるほど細部まで拘り抜かれています。 オメガ スピードマスター ムーンフェイズ 304.30.44.52.01.001美しいムーンフェイズが配されたスピードマスターの最上級モデルがコチラ。自動巻きのムーブメントにはMETASの認証を受けたコーアクシャル マスター クロノメーター9905を搭載。サンブラッシュ仕上げのブラックダイアルに、ロジウムプレート仕上げを施されたインデックスと針が組み合わさり、立体的でスタイリッシュな印象となっております。 オメガ スピードマスター ムーンフェイズ 304.33.44.52.03.001シックなブラックダイヤルモデルと比べ、クールなイメージを与えるブルーダイヤルモデル。15,000ガウス以上の耐磁性能を誇るコーアクシャルムーブメントを搭載したこのモデルは実用性も抜群です。 最後に紹介するのは時計界の頂点に君臨するパテックフィリップ。パテックフィリップのムーンフェイズは、その殆どがコンプリケーションモデルに組み込まれる形で配されています。特にアニュアルカレンダーやパーペチュアルカレンダーと一緒に搭載されることが多く、高い実用性を持つことが特徴です。 パテックフィリップ ノーチラス アニュアルカレンダー ムーンフェイズ 5726A-001多くの人気ウォッチのデザインを手がけてきたジェラルド・ジェンタ氏が担当し、パテックフィリップの中でも人気の高いノーチラス。ケースバックからは、自社で定めた独自の品質基準「パテックフィリップ・シール(PPシール)」の紋章をご覧いただけます。 パテックフィリップ アニュアルカレンダー ムーンフェイズ 5146P-001プラチナケースに自動巻き“Cal.315S”を搭載したアニュアルカレンダームーンフェイズです。搭載している年次カレンダーは毎年3月1日に日付修正をするだけで、あとは日付を修正する必要がありません。また、ムーンフェイズは122年で誤差1日という超高精度を誇り、パテック・フィリップのフラッグシップモデルのひとつとなりました。 複雑機構としての機能性もさることながら、ロマンティックな美しさで時計愛好家を魅了してきたムーンフェイズ。超一流ブランドが放つムーンフェイズの数々はいつの世でも特別な存在感を放ちます。まさにムーンフェイズは腕時計の中に存在する「小さな宇宙」。一生に一度は身に着けたい、、そんな憧れを抱かせてくれます。 関連記事2017年新作ロレックス チェリーニ ムーンフェイズ Ref.50535の華麗なる美しさ 

時計業界の巨大勢力 スウォッチ、リシュモン、LVMHグループ

あなたは時計メーカーのグループをご存知でしょうか?航空会社に「スターアライアンス」「ワンワールド」「スカイチーム」といった大規模な提携グループがあるように、時計メーカーにも最大手スウォッチグループを筆頭に、リシュモングループ、LVMHグループなど、いくつかのグループが存在します。著しく変わる世界情勢の中で、現状時計メーカーが単独で生き残っていくのは難しくなっているのが現状です。パーツの供給や広告費の問題など、現代社会で高級腕時計を販売していくには相当なコストが掛かる為です。高級時計業界ではブレゲスーパーコピーを復活させたスウォッチグループを成功例に、海外資本による業界への参入が相次いでいます。リシュモングループ、LVMHグループもその一つです。そして、巨大資本を元に時計メーカーは次々と買収されていき、各グループの傘下に入っていきました。高級時計業界はグループ対グループの競争へと変わってきているのです。買収というとあまり聞こえはよくありませんが、各時計メーカーは海外巨大資本の傘下に入ることで、安定した基盤の中で時計製造を行うことが可能となるメリットがあります。今や高級腕時計は巨大資本無しに生き残ることが難しい世界になっているのです。今回は時計界の3大勢力 「スウォッチグループ」「リシュモングループ」「LVMHグループ」を始め、WPHHグループや独立時計師アカデミーなど、腕時計ブランドの業界図について説明します。 出典:https://www.swatchgroup.jp/スイス最大の時計グループ。それが「スウォッチグループ」です。世界最大のムーブメントメーカー『ETA社』が所属しているのが業界内で大きなポイントとなっています。リーズナブルなカジュアルウォッチとして人気を博している”スウォッチ”の創設者でもあるニコラス・G・ハイエックが創立した時計製造グループがスウォッチグループであり、現在は息子のニック・ハイエック・ジュニアがCEOを務めています。出典:https://shop.swatch.com/カジュアルウォッチの世界で圧倒的な地位を手に入れたスウォッチグループが次に目を向けたのが高級腕時計業界。高い知名度を誇る「オメガ」「ブレゲスーパーコピー」「プランバン」の買収により、高級腕時計業界でも一気に頂点まで上り詰めました。さらにはムーブメント製造メーカーの「ETA社」や「ニヴァロックス社」を傘下に置き、製造面・コスト面で他のグループより優位な状況を保っています。2013年にはハリーウィンストンを10億ドルで買収、更なる飛躍を目指しています。   ブレゲスーパーコピー、オメガ、ハリーウィンストンその他ブランパン、グラスヒュッテオリジナル、ラドー、ティソ、ハミルトンなど 出典:https://www.richemont.com/スウォッチグループの1番のライバルとして存在するのが”リシュモングループ”。1988年に南アフリカの実業家「ヨハン・ルパート」によって創業されました。宝飾品・時計、筆記具、服飾の4部門で構成されているのが特徴で、宝飾品・時計部門ではカルティエを中心とした数多くの高級時計メーカーが連なります。傘下メーカーには世界3大時計ブランドの一角を担う”ヴァシュロンコンスタンタン“、ドイツの名門”ランゲ&ゾーネ”も存在し、そうそうたる顔ぶれです。多くの人気メーカーを傘下に収めるリシュモングループは、業界トップのスウォッチグループを追い越す勢いを持っています。その勢いを脅威に思ったスウォッチグループが他のグループへのETAムーブメント供給を制限した「2010年ETA問題」を引き起こしたことは無理もありません。   ヴァシュロンコンスタンタン、ランゲ&ゾーネ、カルティエ  パネライ、IWC、ピアジェ  ボーム&メルシェ、ジャガールクルト、モンブランなど LVMHとはモエヘネシー・ルイヴィトンの略です。世界最大のファッション業界大手企業体とされるLVMHは時計部門でも大きな業績を上げています。タグホイヤー、ウブロ、ブルガリなどファッション性の強い時計メーカーを傘下に売上を伸ばしています。売上は業界4位!まだまだ成長を続けていくであろう、現在注目のグループです。ルイヴィトンはバッグや財布は有名ですが、2002年より時計業界に参入しました。ラインナップはドラム型のタンブールと角型のスピーディ。同じLVMHグループのゼニスやタグホイヤーの協力の下、本格的な時計工房を持ちエルプリメロをベースに本格派高級時計作りを行っています。   タグホイヤー、ウブロ、ゼニスブルガリなど 時計界3大勢力以外にも、時計界には多くのグループが存在します。その中でも強い存在感をはなつのが「WPHHグループ」です。このグループはフランクミュラーを中心とした小規模のグループ。ECW、ピーエルクンツ、マーティン・ブラウンなどのブランドや、時計工房と学校を傘下に持つことが特徴です。スイス、ジュネーブにあるウオッチランドで、毎年バーゼルワールドにあわせ新作発表をしています。 独立時計師アカデミーは1985年に結成された、数十人の独立時計師で構成された国際的組織です。独立時計師とはその名の通り、メーカーに属さず「個」として独立しながら時計師として働く”機械式時計製作の天才”と呼ばれる人々を指します。他のグループとは違い、巨大資本はもっていません。あくまでも天才技術者の集団として、最高級の時計を世界に放ち続けるのが独立時計アカデミーです。メンバーには「フィリップ・デュフォー」「アントワーヌ・プレジウソ」「F.P.ジュルヌ」といったそうそうたる顔ぶれが並びます。 関連記事
時計界の至高の存在「独立時計師」の魅力に迫る 出典:https://www.girard-perregaux.com/jaここまで、挙げてきたグループ以外にも時計界には多くのグループが存在します。その他の代表的なグループは「ケリンググループ」「モバードグループ」「シチズングループ」「スイス・フルリエ地方の時計ブランド」とったグループが有名です。フルリエ地方の時計ブランドとは、ショパール・フルリエ・ボヴェの3つの独立したメーカーによるグループのことを指します。ただ、グループとはいっても他グループと異なり資本関係はありません。 高級時計メーカーにはどこのグループにも属さない独立企業も中には存在します。巨大資本に属さないだけあって、どのメーカーも高い技術力とオリジナリティをもつメーカーばかり。また、独立した経営業態のメリットとしては「自分たちが作りたいものを開発出来る開発に自由に時間をかけられる「経営の最終判断権が自分たちにある」といった点があります。 自社一貫生産体制を掲げるマニュファクチュールメーカー”ロレックス”。その圧倒的知名度と売上は実に脅威的です。時計界での売上高はスウォッチグループ、リシュモングループに次ぎ、なんと3位!メーカー単独での売上はぶっちぎり1位です。現行のすべてのモデルに自社独自のオリジナルムーブメントを搭載しており、グループの力に頼らずとも生き抜けるまさに時計界の王者です。また、姉妹ブランドのチュードルもロレックスにはない魅力を持ち、高い人気を誇ります。 独立時計メーカーとして、時計界の頂点に君臨するメーカー「パテックフィリップ」。芸術性の高いデザインと、複雑機構を組み込んだムーブメントは時計ファンの永遠の憧れです。単独メーカーとしてはロレックスに次いで2位の売上を誇ります。 世界3大時計メーカーの一角を担うオーデマピゲも巨大資本に属さない独立企業です。スイスの独立時計メーカーとしてはパテックフィリップに次ぐ売上を上げています。ロイヤルオークの人気は根強く、多くの時計ファンに愛されています。 ドイツ グラスヒュッテの時計メーカー「ノモス」。一番人気のタンジェントをはじめ、ノモスの時計は上品でシンプルな美しさがあります。また、ETA社のムーブメントに改良を加えたリファインムーブメントは大きな魅力。独立企業ならではの細かな企業努力により、低価格ながら圧倒的な精度を誇る時計を作り上げました。機械式時計のエントリーモデルとして現在注目を浴びているメーカーです。 日本が誇る時計メーカー”セイコー”。1881年の創業以来、国産初の腕時計や世界初のクオーツウオッチを発売するなど、革新的な商品を次々と世に送り出してきました。現在ではセイコーホールディングスグループという巨大グループに成長。電子デバイス、情報機器、眼鏡、クロックなど、様々な事業を展開しています。それぞれ独立した事業が連携をとりながらさらなる飛躍を目指します。 ここまで名前の挙がらなかったブライトリングですが、英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズが2017年4月28日に買収すると発表されました。ブライトリングは長い間独立時計メーカーとして経営を続けていましたが、ここで遂に巨大資本グループの傘下に加わることとなります。買収は2017年6月に完了するとの見込みで、同ブランドの香港への輸出が2017年3月に2年ぶりに増加していることから、「CVC」が今後アジアのマーケット注力してくのではないかと予想されています。 世界3大時計メーカーを筆頭に、100年以上の歴史を誇るメーカーも存在するほど高級腕時計の歴史は深いです。ですが、常に安定した売上を誇っていた業界では決してなく、実は高級腕時計の売上が爆発的に伸びたのは1990年代に入ってからです。長い間腕時計は機械式で高価なものとして販売されてきました。しかし1969年にセイコーがクォーツ時計を開発したことにより、その価値観は崩壊。機械式時計の需要は著しく低下しました。その結果数多くのメーカーが廃業に追い込まれ、その後数十年に及ぶ冬の時代が到来します。そんな中、状況を打破したのは「巨大資本によるグループ化」でした。 1983年にスウォッチグループの主力商品”スウォッチ”が爆発的に売れたことで、スイスの時計産業は再び注目を浴びるようになります。その後スウォッチグループは部品供給メーカーの統合を進め、更には高級腕時計のブランディングを行いました。高級路線化へと進んだ切っ掛けの一つが「ブレゲスーパーコピー」の買収。長い間時計メーカーとして精彩を欠いていたブレゲスーパーコピーをスウォッチグループは豊富な巨大資本とブランディングによって復活させます。その復活は時計マニアや富裕層にしか需要のなかった高級腕時計を多くの人々に認知させました。そして「故ニコラス・G・ハイエック」の手腕もあり、次第に高級腕時計は再び世界中で注目を浴びる存在へと復活を果たします。 現在の時計界はグループ同士の対立が続いています。その原因はムーブメントの供給問題。通称2010年ETA問題と呼ばれる今でも解決しない根深い問題です。出典:https://www.eta.ch 2002年スウォッチグループが、グループ外へのエボーシュ(機械式時計の未完成ムーブメント)提供を段階的に停止していくと発表したことで、他のグループ、及び時計メーカーに大きな衝撃を与えました。スウォッチグループの勢いが以前と比べ衰えていたことに加え、リシュモングループの脅威の追い上げを考えれば、「競合他社にわざわざムーブメントパーツを提供したくない!」と思うことは自然なことではあります。当然スウォッチグループの系列のETA社とニヴァロックス社にムーブメント供給を依存していた時計メーカーの間で、激しい抗議が起こりました。結果的には、公正取引委員会コムコ(COMCO)の調査により、スウォッチグループは2012年以降グループ外顧客への部品供給を削減してもよいとする仮決定が下されます。この問題を受け、ETA社のムーブメント供給に頼っていた時計メーカーはムーブメントの自社開発への道を歩み始めます。中でもオメガ、パネライ、ブライトリング、カルティエなどの一流メーカーの自社ムーブメントは大きな話題を生みました。グループ間の対立関係を生んでしまったムーブメント供給問題ですが、各時計メーカーのマニュファクチュール化が進んだことは時計業界にとっての進化ともいえます。 現在の時計業界は「スウォッチグループ」「リシュモングループ」「LVMHグループ」の3つのグループを中心として動いています。また、ムーブメントの供給問題もあり、今の時計業界を生き残るためにはグループの傘下に入ることは、もはや当たり前の時代です。その中で独立企業として巨大資本グループに匹敵する売上を誇るロレックスの凄さは群を抜いています。加えてセイコーやパテックフィリップも独立企業として上位にランクインするなど、高い売上を維持。やはりマニュファクチュールは強いです。今後、腕時計業界はどう変わっていくのか。時計そのものは勿論、時計業界全体を見てみるのも時計の楽しみ方の一つですね。 

徹底解説!アニュアルカレンダーとパーペチュアルカレンダーの違い

高級腕時計にはカレンダーを搭載したモデルが数多く存在しますが、そのカレンダーには”いくつかの種類”があることをあなたはご存知でしょうか。ほとんどのカレンダーは1日~31日を順に表示する設計の日付表示機能となっていますが、一部のモデルにはアニュアルカレンダー・パーペチュアルカレンダーと呼ばれる上位機能が存在します。この2つのカレンダーは1流ブランドにしか作り出すことのできない複雑機構であり、時計ファンの永遠の憧れです。今回は機械式時計の複雑機構「アニュアルカレンダー」と「パーペチュアルカレンダー」がどんなモノなのかを説明すると同時に、その違いについても解説していきたいと思います。  一般的な時計に使われている日付表示機能は「1日~31日」を順に表示する設計です。この機能は針が2周すると日付が1日進む設定となっており、31日まで進んだ後はまた1日に戻ります。そのため、31日が存在しない2/4/6/9/11月の場合は月末に自身で修正を加える必要があります。このカレンダー修正を機械式時計の楽しみと捉える人もいますが、逆に煩わしいと思う人も中には存在します。そこで作られたのが「アニュアルカレンダー」搭載モデルです。アニュアルカレンダーは通常の日付表示機能の上位版ともいえる機能。アニュアルカレンダーは1年間の日付を自動的に修正して表示する機能であり、月の大小を判別して日付を先送りする精巧なメカニズムが年間の修正作業をすべて行ってくれます。2月の末日は判別しない為、「アニュアル」という言葉が「年1回」を意味するように、「3月1日」の1回のみ日付を手動で変更する必要があります。 ランゲ&ゾーネ サクソニア 330.032 / パテックフィリップ ムーンフェイズ 5146G-001 年1回の修正で済むアニュアルカレンダーに対し、パーペチュアルカレンダーとは月による日数の違いや、4年に1度の閏年の調整などを自動的に行うカレンダー機能です。この機能は永久カレンダーとも呼ばれ、丸1世紀にも渡り手作業での更新の必要性がなくなりました。また、このパーペチュアルカレンダーは世界三大複雑機構の1つに数えられる超複雑機構であり、1795年に天才時計師ブレゲスーパーコピーがその基本を発明したとされています。そのため、歴史としてはアニュアルカレンダーよりもパーペチュアルカレンダーの方が古いです。※アニュアルカレンダーは2000年前後に開発された比較的新しい機構。パーペチュアルカレンダーの特徴は紀元前46年にユリウス・カエサルが制定した「ユリウス暦」に完全適合していることです。ユリウス暦とは1年を365日と制定し、4年に1度、2月の日数を1日増やすシステムを採用した暦のことをさします。この暦は16世紀に現代の暦である「グレゴリオ暦」が採用されるまで続きました。ユリウス暦は1年を365日に制定したものですが、この365日という数字は厳密は間違っています。地球が太陽を1周する期間を1年と定めた太陽暦(ユリウス暦・グレゴリオ暦どちらも)では、1年間の日数は「365.2422日」となっており、1年間を365日で暦を回すと、実際の日数と年間0.2422日の誤差がでます。そして、この誤差を解消するためにに設けられたのが閏年です。分かりやすく少し掘り下げてみましょう。ユリウス暦では1年を365日と定めているため”0.2422日”が余ります。ただ、この日数に4をかけると0.9688日となり、約1日に限りなく近づきます。つまり4年に1度1日増やせば、小数点分のズレが概ね解消されるのです。結果的にその1日はもともと日数が少なかった2月に制定され、現在の閏年が誕生しました。時計の話に戻ります。パーペチュアルカレンダーはこのユリウス暦にピッタリ合うように設計が成されており、「閏年」を自動で調整してくれます。そのため、時計ユーザーが手動で日付調整する必要性がありません。これがパーペチュアルカレンダーの機能です。ただ、よく考えるとユリウス暦では毎年0.0078日分(4年で0.032日)のズレが生じている問題があります。いくら閏年で帳尻を合わせても、限りなく僅かに日数がズレていくのです。パーペチュアルカレンダーはユリウス暦に適合しているため、同じようにズレが発生します。この僅かなズレを解消するために制定されたのが次項で説明するグレゴリオ暦です。 現在の日本及び世界主要先進国で使われている暦は西暦1582年にローマ教皇グレゴリウス13世が制定した「グレゴリオ暦」です。グレゴリオ暦はユリウス暦をさらに細かくしたもので、閏年の扱いに新しいルールを導入したことを特徴とします。そして、その特徴とは、4年ごとに閏年を設けるシステムはそのままに、新たに西暦の年数が100で割り切れるが、400では割り切れない年は閏年ではなく平年と定めたことにあります。  西暦2000年以降の閏年は2000,2004,2008,2012,2016…と続いています。これらの数字に共通するのは4で割り切れているということです。これはユリウス暦でもグレゴリオ暦でも共通のルールでした。ですが、問題は西暦2100年。4年で割り切れる年を閏年とするルールで進むと、2088,2092,2096..と進みますが、この次の閏年は2104年です。2100年はどこいったと思いますが、この年はグレゴリオ暦の新ルール「暦の年数が100で割り切れるが、400では割り切れない年は閏年ではなく平年」というルールが適合されたことにより、閏年ではなくなっています。ちなみに2000年は400で割り切れていたため”閏年”でした。 これを踏まえると、現代に生きている私たちがパーペチュアルカレンダーを扱った場合、西暦2100年に「1日分」のズレを修正する必要があります。大半の人は生きている間に修正することはないかもしれません。また、2100年の次の修正年は2200年、2300年と100年刻みで修正が必要です。ただ、2400年は400で割り切れるため、閏年となり修正の必要はありません。 アニュアルカレンダー・パーペチュアルカレンダーを開発するブランドは世界でも有数の1流ブランドばかり。特に時計界の頂点に君臨するパテックフィリップが作り出すカレンダー搭載モデルは時計愛好家から絶大な支持を受けています。中にはクロノグラフやムーンフェイズといったカレンダー以外の複雑機構と同時に組み込んだモデルも存在しており、その技術力の高さと美しさには驚かされるばかりです。  パテックフィリップ アニュアルカレンダー ムーンフェイズ 5146P-001プラチナケースに自動巻き“Cal.315S”を搭載したアニュアルカレンダームーンフェイズです。搭載している年次カレンダーは毎年3月1日に日付修正をするだけで、あとは日付を修正する必要がありません。パワーリザーブ表示と超高精度なムーンフェイズ表示を加えて進化し、パテック・フィリップのフラッグシップモデルのひとつとなりました。  パテックフィリップ ノーチラス アニュアルカレンダー 5726/1A-001多くの人気ウォッチのデザインを手がけてきたジェラルド・ジェンタ氏が担当し、パテックフィリップの中でも人気の高い「ノーチラス」。2010年に発売されたRef.5726は搭載した初のアニュアルカレンダーモデルとして話題になりました。ケースバックからは、自社で定めた独自の品質基準・パテックフィリップ・シール(PPシール)の紋章をご覧いただけます。  ランゲ&ゾーネ サクソニア アニュアルカレンダー 330.026E自動巻きムーブメント「SAX-0-MAT」にビッグデイト、ムーンフェイズ、月・曜日表示を組み込んで新たに開発されたアニュアルカレンダー搭載モデルです。46時間にも及ぶパワーリザーブと3/4スケールローターを搭載し、ケースバックからは熟練した職人による芸術的な彫刻を施したムーブメントをご覧頂けます。時計であると同時に、カレンダーでもあり、芸術品でもある1本です。  パテックフィリップ パーペチュアルカレンダー 5140R-001超複雑機構であるパーペチュアルカレンダーを搭載しながらも圧倒的な薄さを誇る5140R-001。このモデルは極薄型ムーブメント Cal.240Q を搭載することで、厚みを抑え装着感を向上させています。シースルーバックからはマイクロローターを搭載した美しいムーブメントをご覧頂けます。また、ワインダー機能が付いた内箱や世界各国のACアダプターが付いており、付属品にも拘りが感じられる逸品です。  パテックフィリップ パーペチュアルカレンダー 5140P-013インデックスにセットされたダイヤモンドがブラックダイアルとのコントラストによって力強く煌めくゴージャスな逸品。ケースにはプラチナが使われており、最高級の美しさを放ちます。ちなみに価格も1000万円越えと最高クラスです。  ブレゲスーパーコピー パーペチュアルカレンダー クロノグラフ 5617BR/1E/9VRブレゲスーパーコピーの美と技の結晶パーペチュアルカレンダークロノグラフ。永久カレンダーに加え月齢表示を文字盤に配置したコンプリケーションウォッチです。ブルースティールの針、ケースサイドのコインエッジ、職人が1本1本手作業で彫り込んだギョーシェなど、ブレゲスーパーコピー独特の意匠が詰まった逸品です。  IWC ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502213IWCが放つ究極のパーペチュアルカレンダー搭載モデルがコチラ。永久カレンダー・ムーンフェイズ機能に加え、7日間パワーリザーブ誇るハイスペックモデルです。エレガントな雰囲気と、高級感溢れるローズゴールドケースは相性抜群!背面は限界まで視界を広げたシースルーバックとなっており、ムーブメントの美しさを堪能することができます。 以上がアニュアルカレンダーとパーペチュアルカレンダーの違いです。日常的にはどちらも日付を修正する必要性はほとんどなく、カレンダー機能としては非常に優秀です。ただ、パーペチュアルカレンダーはアニュアルカレンダーに比べ機構が複雑になるため所有欲を満たしてくれますが、その分価格も高くなります。どちらを選ぶにせよ、時計ファンとして是非一度は手にしたい時計であることは間違いありません。 

腕時計業界9年目。私が本気で欲しいと思った3つの雲上時計~ブレゲ マリーン2、ヒストリークアメリカン、ランゲ1

今、欲しいブランド腕時計って何ですか? 抜群の知名度を誇るロレックスやオメガ、最高級ブランドであるパテックフィリップやオーデマピゲ、ムーブメントに定評のあるジャガールクルトやゼニス、ジュエラーであるハリーウィンストンやカルティエ、ファッショナブルなフランクミュラーやウブロ・・・・。ブランド腕時計が欲しいと思ってWEBサイトを見ても、沢山の腕時計があると、どれを買ったら良いかわからないですよね。そこで今回は腕時計業界勤務9年目の私が個人的に選んだ、「これは欲しい!」と心から思った腕時計を3本ご紹介いたします。 当店で取り扱うブランド数は約100。モデル数は数えきれないほどございます。私が選んだこの3本があなたの時計選びの一助となれば幸いです。 私が選んだ、本当に欲しい腕時計BEST3とは??   まず最初にご紹介するのはブレゲスーパーコピー マリーンII ラージデイト。 私が最初にこの時計を見たのは入社して3か月くらい経ったころ。当時は時計の知識がほとんどなく、高級腕時計の何が良いのか分からない状態でしたが、初心者目線ながら、一目見たときに「かっこいい!」と強く思ったのを今でもはっきり覚えています。正確に言うと「かっこいい」というより「上品」という印象の方が強かったでしょうか。 それまでロレックスやオメガ、カルティエなどメジャーブランドの腕時計を見たことはあったのですが、ブレゲスーパーコピーはロレックスのカッコ良さとは違い、カルティエのラグジュアリーさとも違う、独特の「高貴さ」を持っており、それにとても心を惹かれました。毎朝時計を店頭に陳列する際、率先してブレゲスーパーコピーのショーケースを担当し、この美しいフォルムに見入っていました。この時は入荷後数日で完売してしまい、その姿を見れなくなったことがとても残念に感じたことを覚えています。 ブレゲスーパーコピーは生産本数が少なく入荷が難しいブランドですので、腕時計専門店でもそれほど多くの在庫は持ち合わせていません。現に私はブレゲスーパーコピーの時計を20本も30本も店頭に並べているお店を見たことがありません。 欲しいと思っている方は見つけた時が”買い”だと思います。悩んでいるうちにほかの方に購入されてしまうと、また見つけるのに長い時間がかかってしまいます。特に状態の良い個体は即完売しますので素早い判断が求められます。www.breguet.comマリーンIIは「ギョーシェ彫りダイアル」「コインエッジ」などブレゲスーパーコピーの伝統的なデザインを継承しつつも、現代にマッチしたテイストを取り入れた美しい仕上がりとなっていることが魅力の時計です。まさに伝統と革新を兼ね備えた1本といえるでしょう。例えば、ギョーシェ彫り。マリーンIIに施されているのは波模様の「ヴァーク」と呼ばれるギョーシェ彫りです。 このヴァークは海の波の動きを「光と影」によって表現した装飾で、通常のギョーシェに比べ都会的で艶やかな印象を与えます。特にブラックダイヤルとヴァークの組み合わせは美しいの一言です。   側面には伝統的なコインエッジ装飾。ラグはやや角ばったスポーティーなデザインです。 また、ケースは直径 39mm程度と日本人に程よく馴染むサイズであり、それに合わせた厚みもジャストサイズ。このフィット感もマリーンIIの魅力だと思います。 このマリーンIIはラバーベルトを採用していますが、スポーティーな印象を与えるラバーベルトを採用しつつも、ここまで高級感を演出できる時計はこのマリーンIIだけ。加えていうと、ピンクゴールド×ブラックダイヤルのモデルはそれが際立っています。   マリーンIIに搭載されているムーブメントはフレデリック・ピゲ製のもの。ブレゲスーパーコピーはムーブメントの”仕上げ”に力を入れており、それはローターへの装飾に表れています。18K製のゴールドローターにも文字盤のヴァークと同じように、波模様のギョーシェ彫りが施されています。このローターが回る様子はまさに「渦」。高級モデルでありつつも嫌味っぽくみえないデザインが素敵です。 またブレゲスーパーコピーの歴史を知ると、このブランドに対しさらに興味がわくと思います。 ブレゲスーパーコピーの創業は1775年と歴史が深く、イギリスのビクトリア女王やイタリアの作曲家ロッシーニ、マリー・アントワネット、ナポレオン・ボナパルト、ナポリ王妃、ロシア皇帝アレクサンドル、イギリス国王ジョージ4世などに愛用された王の時計でした。腕時計を調べていくうえで「ブレゲスーパーコピーを避けて通る道はない」と言われるほど、とにかく逸話にあふれたブランドです。興味がある方はぜひ調べてみると面白いと思います。  関連記事 ブレゲスーパーコピーって本当に凄いの?と思って調べたら凄かった!   左:ブレゲスーパーコピー クラシック 右:ブレゲスーパーコピー マリーンブレゲスーパーコピーにはマリーン以外に「クラシック」という人気ラインナップが存在します。マリーン同様に上品なフォルムを有しており、クラシックを高く評価する方もいらっしゃいます。是非併せてご検討してみてはいかがでしょうか。  関連記事 40代男性にお勧めしたい高級腕時計6選 www.gressive.jp/tokimegu/2009/sihh/vacheron-constantin/04_03.html次にご紹介するのはヴァシュロンコンスタンタン ヒストリーク アメリカン 1921。 発表されたのは2009年。私が始めてこの時計を見たのは2013年ごろでしょうか。文字盤が斜めにはめ込まれたユニークなデザインで、ラグの形状も個性的。リューズも珍しい位置につけられており、「個性の塊」のような時計です。 傾けられたダイアルは車の運転時に視認しやすくするためのもの。アラビアインデックスのデザインも見やすく、かつオシャレ。針にはグレーカラーのブレゲスーパーコピー針が着けられていて気品を感じさせます。ヴァシュロンコンスタンタン ヒストリークにはいくつかのラインナップが用意されていますが、私は上の写真のRef.82035/000R-9359にクラシカルな気品を感じています。ピンクゴールドという素材はレザーベルトと非常によく調和し、時計全体の美しさを引き上げてくれます。ヒストリークも前述のブレゲスーパーコピー マリーンと同様生産が少なく非常に入荷が難しい時計です。当店に今まで入荷した数は僅か3本。こちらも見つけた時が”買い時”です。www.vacheron-constantin.com   このモデルの魅力はデザインだけに留まらず、シースルーバックから覗けるムーブメントにも大きな魅力が隠されています。 ヴァシュロンコンスタンタンのムーブメントは全てが高精度を誇り、ヒストリークに搭載されている自社製ムーブメント「Cal.4400」も例外ではありません。Cal.4400は直径28mm、厚み2.8mm、振動数は毎時28,800回、65 時間のパワーリザーブを備え、「ジューネーブシール」を取得しています。ジュネーブシールはスイス政府及びジュネーヴ州によって規定された品質規定を突破したムーブメントに与えられる、最高級スイス時計の証。精度はもちろん、美しさまで拘りぬいたムーブメントのみに与えられる称号です。 ムーブメントの美しさと、確かな精度。そして、画期的なデザイン。雲上時計ブランドならではの贅沢な美しさは、このヒストリークにしか味わえない事でしょう。   私が今まで最も心を惹かれた時計がこちら。ランゲ&ゾーネ ランゲ1です。日本ではあまり知られていないブランドかもしれませんが、時計にお詳しい方ならその名前を聞いたことがあると思います。 派手過ぎず、シンプルすぎず、クラシカルで、厳格で、エレガントなデザイン。 ロレックスのスポーティさとは違う、カルティエの華やかさやブレゲスーパーコピーの高貴さとも違う、ランゲ&ゾーネ独特の「理知的な」フォルムに惹かれました。   ランゲ&ゾーネ ランゲ1  109.032 ランゲ&ゾーネには、ロレックスのような抜群のブランディング力もなければ、ウブロやフランクミュラーのような高いマーケティング力もありません。オメガのような大量生産による販路の拡充も不可能です。 ランゲ&ゾーネは派手なマーケティング戦略に頼らず、ひたすら時計の品質を高め、時計の魅力を語ることで確固たる評価を得てきたブランドです。全てが手作業で作られており、手作りだからこその繊細さと美しさがあります。 そして時計技術者のプライドとこだわりを感じることができます。 ランゲ1に見られる時計界の歴史や伝統への敬意、手作業を尊ぶ時計づくりに対する姿勢は、「時計作りのお手本」だと私は思っています。 この美しさは写真ではわからないです。ぜひ一度、生で見ていただきたいです。 購入する必要はありません。見るだけでいいです。 何故高級腕時計がこんなに高いのか、それが理解できるようになります。  www.eye-eye-isuzu.co.jp/archives/3508 ランゲ&ゾーネにはランゲ1だけでなく、グランドランゲ、リヒャルトランゲ、ダトグラフ、カバレット、サクソニア、1815など多くのモデルが存在しますが、どれも言葉を失うほど美しい時計です。 個人的にはランゲ&ゾーネの時計は20代、30代の方には似合わないと思っています。上品で控えめ、そして理知的な40代以上の男性につけて頂きたい時計です。   ランゲ&ゾーネのムーブメントは全て手作業で作られる芸術性の高さが魅力です。完全マニュファクチュールを掲げる同社はムーブメントの中でも特に製造が難しいとされている”ヒゲゼンマイ”まで自社で手掛け、たとえ開発期間とコストが大きくかかっても決して妥協をしないムーブメント作りを心がけています。出典:https://www.alange-soehne.comそして、ランゲ1に使用されているムーブメントには”Cal.L901.0″が搭載されていますが、このムーブメントには4分の3プレートというドイツ・グラスヒュッテの伝統的技法が組み込まれています。 4分の3プレート技法は裏蓋側全体の4分の3以上を受け板で覆うムーブメントの製造方法で、ドイツ・グラスヒュッテで作られる時計に見受けられる特徴です。機械の安定性と堅牢性を向上させ、更には彫刻する面積を増やすことにより、エングレービングを施しやすくしています。 また、Cal.L901.0はムーブメントの地板素材に「洋銀」を採用していることも魅力です。洋銀は一般的なムーブメントに使われている真鍮よりも硬く、強度に優れることを特徴とし、銀白色の美しい輝きを放ちます。この美しさはランゲ1の魅力を語るうえで欠かせないポイントです。 Cal.L021.1 Cal.L951.1   以上が私が本気で欲しいと思った3つの時計です。今まで何本もの高級腕時計を所有してきた方が辿り着く、上級者向けの時計だと思います。一人でも多くの方に共感していただけたら幸いです。  50代以上の男性にお勧めしたい高級腕時計7選40代男性にお勧めしたい高級腕時計6選経営者、会社役員など社会的地位の高い方にお勧めしたい高級腕時計7選

日本最大級のパンの祭典「パンのフェス」横浜赤レンガ倉庫で開催 – 全国から人気パン屋が集結

日本最大級のパンの祭典 「パンのフェス 2017 秋 in 横浜赤レンガ」が、2017年9月16日(土)から18日(月・祝)の3日間、横浜赤レンガ倉庫前イベント広場にて開催される。 前回開催時は3日間で約14万人超を動員した「パンのフェス」。第3回目の開催となる今回も、港町横浜に全国から人気のパン屋が集結。実りの秋、食欲の秋にふさわしい企画を加え、グレードアップした内容で来場者を迎える。

GWキャンペーン★お知らせ

こんにちは!( ๑╹౪╹)本日からのキャンペーンのご案内です♡キャンペーンその①!当店、銀座RASINがLINEを始めた事はもうご存知ですよね??登録して頂けましたか~??なんと!銀座RASINとLINEでお友達になってくれた方には・・・・・・・・・クーポンをプレゼントしております!!!!!!これは!!!!!お得!!!!!!! お友達登録は コ チ ラ ★新品・WEB限定品は対象外になりますが、中古品は全品対象!!中古商品、たっくさん在庫ございます!!!!!★ヴァシュロンコンスタンタン★(←クリックすると商品ページへ) ★ブレゲスーパーコピー★(←クリックすると商品ページへ)★ロレックス★(←クリックすると商品ページへ)  キャンペーンその②!!20回までのショッピングローンは・・・・・金利ゼロ!!!!!こちらも、新品・WEB限定品を除く中古品限定となりますが、金利は当店で負担いたします!欲しかったあの時計が手に入るチャンス!!!!!!超お得チャンス!!!!!!!!どのくらいお得かと言いますと・・・・・・・・★パテックフィリップ トラベルタイム 5134P-001 ★ 通常価格⇒¥2,880,000 (税込) を、通常金利20回払いにしますと、7%の手数料・・・つまり、¥201,600の手数料が掛かります・・・・に、にじゅうまん・・・・・・・だがしかし!!!!!今月中は、この!20,1600円を当店が負担するのです!!!!!なんとも!!!!!太っ腹!!!!!!!!!ちなみに20回無金利、どの程度お手頃かと言いますと。★パネライ ルミノール GMT K番 PAM00088 通常の金利で支払うと、¥598000+手数料=月々31900円程度。しかしこれを無金利20回で支払うと、¥598000+手数料0=月々29900円程度になるのです!3万円切っちゃうのです~~~~~!!!!!!なんてお手頃!!!!!!!!!!買うなら5月!ですよ★ご来店・ご注文をお待ちしております♡♡♡
〒104-0061 東京都中央区銀座8-7-11
ソワレド銀座第2弥生ビル 1F

03-6252-3500

11:00~19:30 (日・祝日 ~19:00)

年中無休 (臨時休業は除く)   

ブレゲの名作 アエロナバルとトランスアトランティックの違い

ブレゲスーパーコピーは、天才時計技師として腕時計の歴史に名を刻んだ「アブラアン=ルイ・ブレゲスーパーコピー」の名を冠した名門ブランドで、世界5大高級時計ブランドの一つとして数えられます。ブレゲスーパーコピーというと“クラシック”や“マリーン”などのクラシカルなドレスウォッチのイメージが強いですが、その中でも異彩を放っているモデルが「アエロナバル」や「トランスアトランティック」です。この2つのモデルは見た目が非常に似ていることから、「どこが違うのだろう?」とお思いの方も少なくないのではないでしょうか。今回はこのよく似た2つモデルの違いについてご紹介致します。 アエロナバルは1950年代に海軍航空部隊のパイロットの為に開発されたのが始まりです。
フライバック機能をもったレマニア製クロノグラフムーブメントを搭載し、当時は手巻き機構のモデルでした。そして1995年に民間用として開発され、自動巻き機構を搭載して復活したのがアエロナバルタイプXXです。この“アエロナバル”という言葉の意味は「海軍航空隊」を意味します。 1995年に発売された初期型アエロナバル タイプXX
 その後、同モデルに現代的なアレンジが施され派生したモデルが「トランスアトランティック」です。
ブレゲスーパーコピー トランスアトランティック タイプXX 3820ST/H2/SW9いわゆるパイロットウォッチやミリタリーウォッチと呼ばれる時計は、いい意味で男くさい“無骨なデザイン”が魅力ですが、ブレゲスーパーコピーの同シリーズはフレンチミリタリーらしい華を感じるデザインが特徴ではないでしょうか。それは、他モデルでブレゲスーパーコピーの特徴的な装飾が随所に詰め込まれているからかもしれません。 ブレゲスーパーコピー針 ブレゲスーパーコピーの代表的なな装飾であるコインエッジ ドーム型風防と独特なデザインのブレスレットが美しいシルエットを演出しています。 では写真を交えて具体的に違いを見ていきましょう。
左:アエロナバル 右:トランスアトランティック まず、この二つの決定的な違いと言えるのは「デイト表示の有無」です。オリジナルのデザインに限りなく近いのがアエロナバルでデイト表示がありません。対して後に発表されたトランスアトランティックは6時位置にデイト機能が追加されているます。さらに細かく違いを見ていくと、・ベゼル
アエロナバル:つや有
トランスアトランティック:つや無また同じトランスアトランティックでもタイプXXとXXIではデザインが変更されており、
XXIはケースサイズが39mmから42mmと大型化され、インデックスや文字盤デザインもより現代的な色が強まっています。 当時のミリタリーな雰囲気を感じるアエロナバル。現代的な解釈、高級感が加わったトランスアトランティック。一見とても似ていると思われた2つモデルですが、以外にも少なくない違いがあることが分かったのではないでしょうか。オリジナルの雰囲気をそのまま残したアエロナバルと、デイト機能による使い勝手の良さや、高級感が加わったトランスアトランティックでは、ユーザーが求める資質が異なり、別モデルとしてラインナップされている意図が感じられました。いずれにしても、優れたデザイン性、敷居の高いイメージの強いブレゲスーパーコピーを比較的リーズナブルに手に入れられることや、流通量が比較的すくないことから人と被るということも殆どない、時計好きとして優越感を与えてくれるモデルだと思います。 関連記事ブレゲスーパーコピーって本当に凄いの?と思って調べたら凄かった!40代男性にお勧めしたい高級腕時計6選ロレックスを超える美しさ。世界の“超高級腕時計ブランド”7選トランスアトランティック 商品一覧アエロナバル 商品一覧 

フランクミュラー ワールドワイドの全貌

世界中のセレブに愛され続けている高級時計ブランド、フランクミュラー。1992年に創業されてから現在までに「トノーカーベックス・カサブランカ・ロングアイランド・ヴァンガード」といった数々の人気シリーズを世に輩出し、一世を風靡してきました。そんなフランクミュラーには様々なユニークなモデルがありますが、その一つが「ワールドワイド」です。
今回はこのワールドワイドがどのようなモデルで、どのような特徴があるのかをご紹介していこうと思います。 フランクミュラー ワールドワイドは文字盤に「世界の大陸」が描かれた美しいGMTウォッチです。ただ大陸が描かれているだけではなく、全てのモデルにクロワゾネ技法(七宝焼き)が施されているのが特徴で、クロワゾネ特有の色彩感が独特の魅力を醸し出しています。また、ケースにはフランクミュラーの象徴であるトノーケースが採用されており、一風変わったデザインでありながらもフランクミュラーらしさは失っておりません。フランクミュラー ワールドワイド ヨーロッパ 5850WW 5Nちなみにワールドワイドの種類は計5種類。ヨーロッパ・アメリカ・オセアニア・アフリカ、そしてアジアの計5大陸がモチーフとされており、それぞれに個性的な魅力があります。その中でも1番人気は”アメリカ 5850WW”ですが、なかなか市場に出回ることがないため、現在は見かけることすら困難です。 フランクミュラー ワールドワイド ヨーロッパ 5850WW文字盤はブルーダイヤルのみだけでなく、シルバーダイヤルのモデルも存在します。おしゃれでファッションにも合わせやすいので大変人気があります。 フランクミュラー ワールドワイドヨーロッパ 2852WWこちらはホワイトゴールドモデルを採用したモデル。ブルーのダイアルが美しく大陸の描写がよく映えています。 ワールドワイドが作られたのは1992年の創業から3年後の1995年。若き日のフランクミュラーの情熱が込められた渾身の逸品として世に輩出されました。このモデルは工芸品とも呼べる美しさで当時大きな話題を生みましたが、その中でも若者に機械式時計の素晴らしさを伝えた功績は非常に大きいです。当時の時計界は*クォーツショックによる冬の時代から脱却し、機械式時計が再び注目され始めた時期でした。クォーツショックは1970年頃に発生した時計界を揺るがす大事件でしたが、その影響は20年が経った1990年にもいまだに残っていたのです。そして、この時期に生まれた若者にとっての時計は「クォーツ時計」であり、機械式時計には馴染みのない人がほとんどでした。※クォーツショックとは日本の時計メーカー セイコーが安価で精度が高いクォーツ時計を開発したことにより、機械式時計の価値が暴落したこと この世代にとってワールドワイドはクラシックな雰囲気を持ちつつも現代風なデザインを持つ最先端の時計に見えたことでしょう。それまで、クォーツ時計しか見てこなかった若者はワールドワイドの魅力に大きな感銘を受け、機械式時計そのものに興味を持つ人が増えた歴史もあります。つまり、ワールドワイドは機械式時計の人気復活に貢献した偉大なるモデルなのです。繊細な手作業で作られるワールドワイドは生産数が少なかったため、今ではすっかり時計マニア眉唾の逸品となっています。 ワールドワイド最大の魅力は「文字盤の美しさ」でしょう。そして、その美しさの秘密は文字盤全体に施された”ギョーシェ彫り“と”クロワゾネ技法“によって描かれた大陸図にあります。 ギョーシェ彫りとは18世紀にアブラアン・ルイ・ブレゲスーパーコピー氏が考案した繊細な装飾、及びその技法です。動旋盤という機械 を使い、文字盤に規則正しく波縞模様を 彫り込みます。装飾技法熟練の職人が1本1本手作業にて仕上げるこの装飾は割とメジャーな技法ではありますが、美しく仕上げるためには高度な技術が必要です。出典:https://www.franckmuller-japan.com/brandstory/chapter2/ギョーシェ彫りが施された文字盤は施されていないモデルとは比較にならないほど美しいです。また、光の反射を抑えて文字盤の視認性を高めるという実用的な役割も持ち合わせており、非常に有効な効果を発揮します。現代では機械で加工していたり型押ししてしまうモデルも中にはありますが、高級モデルのほとんどは今でも手作業で仕上げています。 ■ワールドワイドのギョーシェ彫りは「ソレイユ」ギョーシェ彫りの模様は一つだけでなく、様々な模様が楽しめるのも大きな魅力。三角形の尖った鋲が規則的に並ぶ「クルー・ド・パリ」、ルイヴィトンのバッグにも採用されている「ダミエ」といった種類が代表格ですが、ワールドワイドにはこちらも定番模様の「ソレイユ」が使われました。「ソレイユ」は太陽光のように放射状に広がる模様です。他の模様に比べると文字盤が明るく映る為、華やかなモデルが多いフランクミュラーはこの模様を好んで使用しています。 とは、エナメルを使ってデザインを作り、高温で焼き上げることで美しい発色を作り上げる時計装飾の中でも特に高度な技術が要求される技法です。一般的に時計界におけるクロワゾネは、エナメルによる彩色技法、及びクロワゾネが施された腕時計の文字盤のことを指します。ちなみに日本語では七宝焼きとも呼ばれ、もっと細かく言うと「有線七宝」にあたります。 その作り方は非常に繊細です。髪の毛ほどの細い金線をピンセットで操り、デザインの輪郭を作り上げます。そして細かい金線で囲ったエリアをセルといいますが、その中を何層にも分けて少しずつエナメルで埋めていくことがクロワゾネの特徴です。出典:https://metiersdart.vacheron-constantin.com/このセルが多くなるほど、様々な色を駆使した華やかな文字盤を作り上げることができますが、その分焼き上げる回数も増え、工程も複雑化します。加えて、色彩・薬品・原料によって溶解する温度が異なるため、均等かつ美しく仕上げる為には相当の経験と技術が必要です。言葉だけではなかなか理解が難しい技法だと思いますので、是非一度上記の動画をご覧ください。この動画ではクロワゾネ技法を得意とするヴァシュロンコンスタンタンの作業工程を見ることができます。  ワールドワイドではソレイユ仕上げのギョーシェ彫りの上に、クロワゾネが施されました。上の写真を見ると大陸の輪郭が盛り上がっているのが分かりますが、この輪郭の中をエナメルで埋めて焼き上げて作られたのがワールドワイドの文字盤というわけです。このように細かな部分まで目を向けると、如何にワールドワイドは繊細な技術によって作られたかが分かり、同時に大量生産できない希少価値の高いモデルであることを感じ取ることができます。 ワールドワイドは発売されてから20年以上経過した現代でも時計マニアに熱い支持を受けている逸品です。職人が1本1本手作業で施すギョーシェ彫りとクロワゾネの美しさは他の時計では決して再現できない唯一無二の価値があります。どの大陸が描かれたモデルも希少価値が高く、今後価格が上昇する可能性もあります。流通量が少ないため、もし時計店で見かけるようなことがあれば”即決”してでも手にしたい時計です。