「ピュア レゾナンス」という名にふさわしい、アーミン・シュトロームの新作

「ピュア レゾナンス」という名にふさわしい、アーミン・シュトロームの新作
「1本筋が通っている」。筆者が好きな言葉の1つだ。なぜなら、筋を1本に絞る、というのは、不要なモノを全てそぎ落とし、必要なモノだけを残してこそ、初めてそう言えるからだ。

それでは、実際にそうできるのか、と言われると、実は全く自信がない。何が必要で、何が不要なのか、選び取る段階で迷いに迷ってしまうのだ。

もちろん、個人と法人・企業では同じ尺度で測ることはできないのは重々承知の上だが、それでも今年のアーミン・シュトロームの徹底したこだわり振りには驚かされた。なにせ、ブランド自身が「スタイルにこだわりすぎかもしれない」というくらいなのだから。

ただそれは、この場合、深い自信に支えられた謙遜であることは容易に想像がつく。なぜなら今年の新作を「Pure Resonance(ピュア・レゾナンス)」名付けたことによる。

アーミン・シュトロームがPure Resonanceで表現したかったこだわりとは「精密さと⾼精度」。精密さは機械式腕時計としての機能はもちろん、今回発表されたモデルに搭載されているレギュレーター機構の「見せ方」までをも含む。高精度は読んで字のごとく、時計としての本来の機能である計時性の高さだ。

アーミン・シュトロームがピュア・レゾナンスによって表現したこだわり、よりクラシカルなアプローチと、さらに向上した精度を見てみよう。

■クリアなデザイン

何といってもまずは見た目のデザインは、「い」の一番に気になるところだが、アーミン・シュトロームは、彼らの考える、時計作りの本質に焦点をあてた、デザインへのアプローチを実践している。この時計のもっとも顕著な特徴である、可視化されたデュアル・レギュレーターを強調しているところだ。

このモデルのダイアルには、時刻表示用の2 つのサブダイアルがある。オフセンターにセットされたダイアルのひとつは、大型のローマ数字とクラシックなレイルウェイ型のミニットマーカーにより時・分を表示している。

針はWater(スティール・バージョン)がスティール、Fire(ゴールド・バージョン)がローズゴールド製だ。一方、7 時位置の小さなサブダイアルでは、バトン型の針が秒を表示させることにより、配色のコントラストとメリハリの効いた数字とサブダイアルの配置により、時計本来の持つ視認性をしっかりと確保しているのだ。

タグ・ホイヤー 銀座 ブティックのオープニングにブランドアンバサダーのベラ・ハディッドが登場

タグ・ホイヤー 銀座 ブティックのオープニングにブランドアンバサダーのベラ・ハディッドが登場
4月9日、東京銀座に今月オープンしたタグ・ホイヤーの新コンセプトブティック「タグ・ホイヤー 銀座 ブティック」のオープニングイベントが行われ、モデルでアンバサダーのベラ・ハディッドが参加しました。

ベラは、自らの限定モデル「タグ・ホイヤー リンク レディ ベラ・ハディッド エディション」を身につけ、タグ・ホイヤー CEO 兼 LVMHウォッチ部門 プレジデントのジャン–クロード・ビバー、人気歌舞伎俳優の中村獅童さんと共に、酒樽を開いてのオープニングセレモニーに参加しました。中村さんは、 銀座ブティック限定モデルとして歌舞伎をイメージした時計「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー 02T GINZA エディション」が発売されたことから、特別ゲストとして招かれました。

ベラは新ブティックで、自らのビジュアルが採用されている動くファサードや、世界に先駆けて発表されたデジタル・ディスプレイに初めて触れ、ブティックの中でも特にユニークな最新のコネクテッド什器であるiTAGを体験しました。

ディスプレイにセットされたタッチパネルをクリックしたり、ブランドのテーマやコレクション名をブラウズしながら操作するだけで、好みのモデルを選ぶことができます。また、タッチパネルとiTAGが同期されており、ディスプレイが回転して選んだモデルが瞬時に現れ、自由に時計に触れることができたり、選んだ時計の情報は顧客のモバイルデバイスに転送することができます。また、MY TAG Heuerにログインすればブティックの外でも購入することができるなど、このブティックの革新的なコンセプトは、時計製造の世界において初のことであり、オムニチャネルブティックでの購入体験と合わせ、顧客にブランドの世界に浸れる機会を提供しています。

ベラ・ハディッドは 「この新ブティックには本当に驚きました!時計に簡単に触れることができるし、購入するのもずっとシンプルです。そしてタッチパネルディスプレイを簡単に使うだけで時計が選べるのがとても面白いと思います。このブティックのオープンに立ち会うことができて大変光栄ですし、私自身も日本文化に触れることができ、 何もかもがすばらしく、楽しかったです!」とコメントしました。