ロレックス?オメガ?みんなと同じじゃつまらない!人と被らない高級腕時計5選

ロレックスやオメガといった高級腕時計の定番モデルを選ぶと、まず確実に「人とかぶる」ことになります。人気モデルであるロレックス エクスプローラーやサブマリーナ、オメガ シーマスターなどは特にそれが顕著で、道行く人の腕時計を観察してみると同じ時計をしている人がチラホラ。確かにみんなが身につけている時計は知名度もステータス性も高いモデルばかり。でも、それじゃつまらない。あなたもそんな風に感じてはいませんか?そこで今回は、一般的な知名度は高くありませんが、見る人が見ればその価値がわかる上級者向けの時計をご紹介いたします。この記事を読んで、他の人と差を付ける時計を一緒に探していきましょう!出典:https://www.pierrekunz.jp/ https://www.blancpain.com/ ロジェデュブイは時計師ロジェ・デュブイとデザイナーのカルロス・ディアスの2人によってジュネーブに設立された時計メーカーです。1995年に創業した新興ブランドではありますが、独創的なデザインとムーブメント開発の技術力によって急速に成長を遂げました。また、ロジェ・デュブイはムーブメントに強い拘りをもつメーカーでもあり、1999年に自社開発した”Cal.RD98″以降、すべてのムーブメントに高品質の証”ジュネーブ・シール”を取得しています。出典:https://www.rogerdubuis.com/ ■個性的なデザイン歴史の古いメーカーには伝統があるため、どうしてもデザインの幅が小さくなります。しかし、創業してからまだ歴史の浅いロジェデュブイは既存のアイデアにとらわれない斬新なデザインを展開することが可能でした。ロジェデュブイは創業から現在に至るまで、最高のクリエイティブを求め強烈な個性を追求。時計マニアの心を射止め続けています。 今回はその中でもオーソドックスなモデル「オマージュ」をオススメしようと思います。「オマージュ」はロジェデュブイが打ち出した最初のコレクションであり、全モデル28本限定という希少価値が話題となったモデルです。現在は2008年にリシュモングループに傘下に加わったことから、全ての商品が限定製造から常時製造へ変更されています。 
ロジェデュブイ オマージュ H37.57.5/B9.41996年に創作された“オマージュ”コレクションは、1930年代のケース・デザインからインスピレーションを得ています。限定生産されたこちらのモデルは37mmケースを採用し、フランス国立ブザンソン天文台による精度検査に合格したCal.57を搭載しています。 
ロジェデュブイ オマージュ クラシック  H37 57 0 3.63/74ホワイトダイヤルと立体的に青く焼かれた針のコントラストが美しい逸品。また、独特なインデックスのデザインが特徴です。37cmという小さめなケースサイズのため、男女問わず愛用することができます。 創始者ピエールクンツは類まれな才能をもつ時計技師。1959年にスイスのベルンに生まれたクンツ氏はアンティーク時計の修復・複雑機構の開発といった時計製造に20年以上も準じてきました。1997年には名門フランクミュラーに入社。彼は持ち前の技術と才能を遺憾なく発揮し、画期的なレトログラード機構を次々と具現化していきます。出典:https://www.pierrekunz.jp/その後、彼の類まれな才能を認めたフランク氏は「フランクミュラーグループ内で独立したブランドの展開をしてみないか?」とクンツ氏に提案します。もちろんクンツ氏はその提案を受け入れ、2002年に時計ブランド「ピエールクンツ」が誕生しました。ピエールクンツはレトログラード機構に拘りをもつ個性派時計ブランドとして、現在も数多くの時計を世界に発信し続けています。 ■レトログラードの開発彼がもっと得意としていたのが「レトログラード」の開発です。
「レトログラード」はフランスの天文学用語で「惑星の逆行」などに例えられる複雑時計の機構。時計の秒針がダイアル上を円ではなく扇型を描くのが特徴です。また、秒針は目盛の端に達した瞬間に基点(メモリの0)にフライバックします。一般的には秒針やカレンダーに使われることが多い機構です。 
ピエールクンツ レトログラード セコンド PKA001SRピエールクンツのレトログラードシリーズの中ではシンプルに表現された上品なモデルです。ダイアル6時位置にある30秒計の針が「30」まで進むと、「0」までジャンプして戻る「レトログラード機構」が搭載されているのが最大の特徴です。 
ピエールクンツ ダブルレトログラード クロノグラフ PKA402SDRL2つのレトログラードを配した「ダブルレトログラード機構」を搭載した画期的なモデルです。モノトーンを基調としたクラシカルなデザインは都会的な美しさを放ちます。 
ピエールクンツ ヴィルヴォルタント レトログラード N018SVRヴィルヴォルタント・レトログラードは、これまでの機械式時計の常識を覆す革新的なモデルです。ヴィルヴォルタントはくるくる回るという意味をもちますが、その名は秒針の動きから名づけられました。このスモールセコンドは軸が移動するように設計されており、大きく数字の”6″のような軌道をとりながら回って行きます。そして60秒に達すると、瞬時に逆回転しながらフライバックして0に戻るのです。 ブランパンは現存する多くの時計ブランドの中でも最古の歴史を誇るブランドです。創業家の断絶や1970年代におこったクオーツショックにより一時的に休眠を余儀なくされることがありましたが、時計界の”スティーブジョブズ”と称されるジャン・クロード・ビバー氏が1983年にブランパンの権利を買い取ったことにより復活を果たしました。出典:https://www.blancpain.com/ブランパンの売りは機械式のみを採用した時計を作り続ける一貫性です。一度たりともクオーツモデルには手を出さず、機械式時計を必ず復活さるという強い意志によって作られたブランパンの時計達は、現代における機械式時計の人気に大きく貢献しました。また、ブランパンは様々なケース形状が氾濫する中、あくまでもラウンドケースのみを採用するという強いこだわりを持つブランド。 クラシカルなラインからスポーツウォッチ、コンプリケーションまで幅広いラインナップをもつことも魅力です。 ■フィフティファゾムス1953年にフランス海軍の依頼によって作られたフィフティファゾムスは、現在のダイバーズウォッチのスタイルを確立した「元祖ダイバーズウォッチと言われています。出典:https://www.blancpain.com/高い防水性や視認性をもつモデルはフィフティファゾムスが発表される以前から存在していましたが、実は「回転ベゼル」を備えた時計はフィフティファゾムスが初めて。正確にはロレックス・サブマリーナも同じ年に発表されているため、この2つのモデルがダイバーズウォッチの元祖といえます。現在のフィフティファゾムスは一般的なダイバーズウォッチよりシャープでスタイリッシュな印象を与えるモデルが多く、時計マニアの間ではサブマリーナと同等以上の評価を受けていることもあります。 ブランパン フィフティファゾムス バチスカーフ  5200-1110-70B“フィフティファゾムス”は1953年にフランス海軍の依頼により製作された潜水時計です。”バチスカーフ”は「潜水艇」を指す言葉で、モデル名に恥じない防水性(300m)が保証されています。ムーブメントはフライバック機能を搭載のCal.F385を採用しています。 
ブランパン フィフティファゾムス バチスカーフ 5000-1230-B52Aシンプルなデザインの人気ダイバーズウォッチ”フィフティファゾムス”。夜光塗料を配したブラックダイヤルがスタイリッシュは印象を放ちます。ムーブメントに3つの香箱を連動させたCal.1315を採用することで、5日間のパワーリザーブを可能としたことも特徴です。 
ブランパン フィフティファゾムス  5015A-1144-52A深海でも高い視認性を保てるよう太くされた時分針、逆回転防止機能付きベゼル、300m防水など、プロダイバーズウォッチにふさわしい機能と風格を備えた”5015A-1144-52A”。社製ムーブメントCal.1315を搭載しており、5日間パワーリザーブ・耐磁性能を誇ります。また、ベルトにヨットの帆の素材を使用したセイルキャンバスベルトを使用しているのも特徴です。 1945年にフランスに生まれたダニエルロートは自分と同じフランス人で天才時計技師と呼ばれたブレゲスーパーコピーに憧れ、スイスの時計業界に飛び込みました。彼はジャガールクルト、オーデマピゲといった超一流メーカーにてその腕を磨き、1970年以降は時計ブランド”ブレゲスーパーコピー”の再興に協力します。そこで彼はトゥールビヨン機構の小型化に成功。世界で初めて同機構を腕時計に搭載し、時計界に大きな功績を残しました。出典:https://www.breguet.com/その後1988年に独立し、時計メーカー「ダニエルロート」を設立。丸みを帯びた2重の楕円形ケース”ダブルオーバルケース“を採用したトゥールビヨンモデルなど、”神のような時計師”と称された彼は多くの傑作を世に放ち続けました。 ■時計メーカーから独立時計師へ社長になった彼には社長としてのふるまいが求められました。社長としての職務は多忙を極め、次第に時計作りに集中できる時間はなくなっていきます。するとロート氏は時計師としての自分を見失ってしまい、情熱を失った彼は時計作りを辞めてしまいます。結局ロート氏は自ら設立した「ダニエルロート社」を退社。時計師としての自分を取り戻すため、家族の名前を冠した時計ブランド「ジャン・ダニエル・ニコラ」を新たに設立し、独立時計師として再始動しました。現在はスイスのル・サンティエにて1日のほとんどを作業机の前で過ごし、創作活動を行っています。この姿こそ本来の「時計師ダニエルロート」なのでしょう。ちなみに「ダニエルロート社」は今でも健在。ロート氏の技術と伝統を継ぎ、現在はブルガリグループの傘下として魅力的な時計を輩出し続けています。 
ダニエルロート クラシック GMT N238ダニエル・ロート特有のダブルオーバルケースを備えた”GMT N238″。このモデルはブラックダイアルが上品な印象を与える、モダンでスタイリッシュなモデルとなっています。6時位置の窓がカレンダー、12時位置のGMT窓が24時間表記のジャンピングアワーになっており、ケースサイド2時方向のプッシュボタンを押すことでGMT窓の時間が1時間送られます。 
ダニエルロート クラシック N207ダニエルロート特有のダブルオーバルケースと、グレー×シルバーを基調としたシックな文字盤が魅力的なモデルです。シンプルながら飽きのこない洗練されたボディーは、お手もとに美しくエレガントな印象をもたらしてくれます。 
ダニエルロート パピヨン クロノグラフ 319.Z.50ダブルオーバル形状のローズゴールドケースにシルバー・ゴールド・ブラックの3色を配した文字盤がゴージャスな印象を与える”パピヨン319.Z.50″。時針は12時位置の窓のデジタル表示、分針は木の葉形の針が1時間ごとに代わるレトログラードになっており、強烈な個性を放ちます。定番よりも「人とは違った時計を持ちたい」という方にお薦めの1本です。 ジラールペルゴは数少ない完全自社生産のマニファクチュールブランドとして有名な時計メーカー。自社で開発したムーブメントを数多くのブランドに提供してきており、その信頼性の高さと確かな技術力は、非常に高い評価を受けています。出典:https://www.girard-perregaux.comイタリアとのつながりも強く、フェラーリとのコラボレーションモデルなども有名です。また、ジラールペルゴは黒船来航から僅か8年後、幕末の混乱期の1861年にはフランソワ・ペルゴに手により、日本で初めて輸入販売されたスイスの時計ブランドと言われています。代表的なモデルはアールデコスタイルの腕時計のフォルムからインスピレーションを得て作られた1945シリーズ。レクタンギュラー型のケースにヴィンテージ感溢れる曲線美がウリのコレクションです。しかし、ジラールペルゴには知名度こそ高くないものの、時計ファンの間でひそかに人気を集めているコレクションがあります。それはトノー型ケースを特徴としたリシュビルです。 ■リシュビルレクタンギュラー型の1945、トノー型のリシュビル。どちらも伝統と不変性を兼ね備えた上品な存在感を放つ時計です。トノー型といえばフランクミュラーが真っ先に浮かびますが、ムーブメントの細部まで作りこまれたリシュビルも負けてはいません。現在は製造終了してしまっているため、希少価値の高さも魅力の一部となっています。 
ジラールペルゴ リシュビル  27650-11-141-BACD流麗なトノー型ケースが特徴的な「リシュビル・クロノグラフ」は、ヴィンテージ1945と並びジラールペルゴを代表するコレクションです。シルバーのダイアルにブレゲスーパーコピー数字を配し、クラシカルな印象を与えています。スケルトンバックのため、コート・ド・ジュネーブ仕上げが施された美しいムーブメントをご覧頂けます。 
ジラールペルゴ リシュビル クロノグラフ 27650-11-621-BAEDリシュビルの中でも丸みを帯びた”27650-11-621-BAED”はコロンとしたフォルムが中性的な印象を与えるモデルです。モノトーンインデックスはシャープなイメージを与え、ビジネスでもカジュアルでも大活躍することでしょう。 時計の世界には知名度こそないものの、高いデザイン性や機能性を誇る素晴らしい時計が無数に存在します。もちろん今回紹介した時計もその類にもれず、一生愛用することができる隠れた名作ばかりです。誰もが知っているステータス性の高いブランドの時計を身につけるのも良いですが、「それ、どこのブランド?かっこいいね!」と言われるような”通”な時計を身につけるのも大人の魅力だと思います。まだ見ぬ名作たちは数知れず。あなたも自分だけの「絶対に人とかぶらない時計」を探してみませんか? 関連記事これぞ世界最高級!マニアも唸る高級腕時計ブランド6選