腕時計の針にはどんな種類があるの?気になったので調べてみました!

高級腕時計の針には様々なバリエーションが用意されており、時計のコンセプトに合う針が採用されます。針のデザインはスポーツウォッチ・ドレスウォッチ・クロノグラフといった時計の形状に合うかどうかが重要であり、文字盤に針を乗せたときに「視認性」を高めることができるかも重要です。そこで今回は高級腕時計の針にはどんな種類の針があるのか調べてみました!針も時計デザインの重要な一部です。この機会にぜひ針の種類を覚えてしまいましょう。 最もベーシックな針。それがこのバータイプです。シンプルでクセがないデザインとなっており、スポーツウォッチ・ドレスウォッチ問わず、様々なモデルに採用されています。ロレックスのモデルにも数多く採用されているので馴染みがある方も多いでしょう。 指針の先がペンのような形をしていることからペンシル針と名づけられたよく見かける針。夜光塗料を塗りやすいデザイン性であることから、ミリタリーウォッチにもよく採用されているのが特徴です。バータイプと同じく、基本的な針の形として数多くのブランドに使われています。 ロレックスのスポーツモデルに採用されている画期的な針「メルセデス」。時針の先がベンツのロゴ “スリーポインテッドスター”に似ていることから、この名前が付けられました。ちなみにメルセデス針はベンツ針とも呼ばれています。 万年筆の先のような形状のドルフィン針。指針の先がとがったデザインをしており、クラシカルな印象を与える針です。パテックフィリップやグランドセイコーといった歴史の長いブランドでよく採用されています。 菱形デザインがスタイリッシュな印象を与えるアルファ針。先端と中心軸の両方に向かって細くなっているのが特徴で、ネーミングはギリシャ語のアルファベットで1番を意味します。また、先端に最大幅がくる「剣」のようなデザインもあれば、中心軸に近いところに横幅のピークがくるデザインもあり、バリエーションが豊富です。 葉っぱのようなデザインから、リーフ針と名づけられた伝統的な針。他の針と比べると、細身で優雅な印象を与えるリーフ針はドレスウォッチに幅広く使用されています。 天才時計技師アブラアン・ルイ・ブレゲスーパーコピーが考案した三日月形の装飾が施された針「ブレゲスーパーコピー針」。この針は先端がくり抜かれているタイプとくり抜かれていないタイプがあります。現在多くの時計メーカーで取り入れられている人気の針デザインです。 先端部分がスペードマークの形となった個性的な針「スペード」。デザインの美しさはもちろん、先が尖っていることにより、視認性にも優れます。このスペード針はフランクミュラーやユリスナルダンといった美しさに重点をおく時計ブランドによく採用されています。 指針の先がシェイプ(矢印)になった特徴のあるデザイン。もとは英国軍の時計に使用された軍用時計が由来です。代表モデルはオメガのシーマスター。数多くの現行モデルに搭載されています。 幅が細く、棒状で先がとがった形状の針を「バトン針」と呼びます。カルティエの時計によく使われており、青く焼かれたブルースティール加工が施されていることが多いです。 ロレックスが誇る最高品質の対磁時計「ミルガウス」に使用されているのが、このイナズマ針です。時針・分針はベーシックなバータイプの針が採用されていますが、秒針にはイナズマをイメージして作られた個性的な針が配されています。 チュードル ヘリテージブラックベイに搭載されている人気のイカ針。イカのように見えることからイカ針という名前が付けられました。ロレックスにはない個性を持つため、あえてロレックスではなくチュードルを選ぶ方も多いです。 時針がコブラの頭部に見えることから命名された「コブラ針」。1940年代頃に多用されたデザインであり、現在ではミリタリーウォッチの復刻版によく使用されています。 高級腕時計にはよく見てみると様々な針が存在します。同じタイプの針でもブランドによって細かなデザインの違いがあるので、是非違いを確かめてみてください。きっとこれまで以上に腕時計の世界を楽しむことができると思います。